#96 イナコスの娘は春のほとりで舞い踊る
[ ナチュラリスト講座 ]2025・03・28
奥入瀬は天候が変わりやすいのでレインウェアを用意するといいでしょう。防寒着としても優秀です。
防水性と浸透性が高い素材で、上下に分かれたセパレートタイプのものがおすすめ。
奥入瀬のガイドは見流すだけの観光ではなく、フィールドに訪れた人にそこにある地形、植物、動物、歴史からどう学ぶのかを少しでも手伝えられるよう考えて、共に行動しています。
ガイドと歩く奥入瀬フィールドに博物館や美術館に行くように気軽に行こう。 スニーカーやヒールでもいい。 ただただ、気軽に行こう。
原生的な森林環境にいだかれながらも、登山のような体力的負荷を強いられることなく自然のままの渓流に沿った、適度に整備された遊歩道。
博物館や美術館で作品を鑑賞するように楽しもう。
奥入瀬に生息する様々な生物のアーカイブ。
歩きながら出会った植物、生物など探してみるのもいいでしょう。
自分の中のアーカイブを作ってみてください。
今月は、こんな生き物が見られるかもしれません。