Attention奥入瀬渓流散策にあたっての注意事項

奥入瀬の歩き方

遊歩道は下流側から上流側に向かって歩くのがおすすめです。流れてくる川を常に見ながら歩けること、また、基本的に逆光となるため、陽に透けた美しい森を楽しめることがその理由です。遊歩道では勾配差をほとんど感じることがないため、体力的な負担は上りも下りもあまり差がありません。

奥入瀬の歩き方

散策時の注意事項

  • 奥入瀬渓流では、自然物(落葉や落枝も含む)の採取は一切禁じられています
  • 植生保護のため、遊歩道からあまり外れないようにしましょう
  • 遊歩道はところどころ車道に出るので、十分注意してください
  • 近年ツキノワグマの出現の報告が多数あります(事故例はなし)
  • 12月下旬から4月中旬(大雪年はGWくらいまで)は、雪のため遊歩道は利用できません

注意事項

散策時の服装

  • 多少汚れても気にならない、動きやすい服装でお越しください
  • 虫や棘がある植物などから肌を守るため、長袖(またはアームカバー)・長ズボンをおすすめします
  • 天候が変わりやすいので、折り畳み傘、レインウェア等の雨具をご用意ください
  • スニーカーなどの歩きやすい靴で問題ありませんが、雨が降るとぬかるむ箇所も多いので、防水のトレッキングシューズがおすすめです(長距離を歩かない場合は長靴でもOK)
  • ハチに襲われる危険性がありますので、香水や黒い洋服はお避け下さい
  • 落枝やハチから頭を守るため、帽子をかぶることをおすすめします

散策時の服装

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