※ 色分けについて → 花の見頃 ■=草本 ■=木本

上旬 | キクザキイチゲ ヤマネコヤナギ タマゴケ胞子体が見頃 |
中旬 | オトメエンゴサク アラゲヒョウタンボク・カツラ 雪どけにより渓流や滝の水量が増す |
下旬 | キブシ・ハウチワカエデ キビタキ、オオルリら夏鳥のさえずり 遊歩道の雪溶け、下流域から芽吹きが進む |

上旬 | ニリンソウ・エンレイソウ オオカメノキ・オオバクロモジ ジャゴケ胞子体が見頃 |
中旬 | オオタチツボスミレ・マムシグサ ムラサキヤシオツツジ 新緑の見頃を迎える |
下旬 | スダヤクシュ・クルマバソウ ヤマツツジ・ミズキ・アオダモ エゾハルゼミがさかんに鳴く |

上旬 | オオバミゾホオズキ・ミヤマカラマツ トチノキ・タニウツギ・フジ アカショウビンがさかんに鳴く |
中旬 | ギンリョウソウ・ヤグルマソウ 苔むした橋の欄干にヒナノヒガサが発生 モリアオガエル産卵 |
下旬 | タツナミソウ・サイハイラン 熟したコツボゴケ胞子体が見頃 新緑から深緑へ |

上旬 | オニシモツケ・アマニュウ オニノヤガラ エゾアジサイ・ツルアジサイ |
中旬 | ダイコンソウ・ヤマブキショウマ バイカモ(馬門岩) 十和田湖のヒメマス釣り解禁 |
下旬 | オオウバユリ・トリアシショウマ ノリウツギ 一部シダのソーラスが熟し始める |

上旬 | ソバナ・ヤブハギ・クルマユリ キツリフネ・ツリフネソウ アブラゼミ・ミンミンゼミが鳴く |
中旬 | ヤマジノホトトギス ミズヒキ・ノブキ・タマブキ 少しずつ涼しくなり、秋めいてくる |
下旬 | アケボノシュスラン・オクトリカブト ドロノキ柳絮(りゅうじょ)が飛散 森のあちこちにキノコが発生 |

上旬 | サラシナショウマ・キンミズヒキミ オオアキノキリンソウ 一部のコケの胞子体がふくらみ始める |
中旬 | アキノギンリョウソウ オオカメノキの紅い実 トチノキの実が落ち始める |
下旬 | マムシグサの紅い実 ツリバナの紅い実 ヤマブドウ・サルナシの実が熟す |

上旬 | ダイモンジソウ 八甲田山の紅葉がさかり ヤマメの産卵が始める |
中旬 | 十和田湖の紅葉がさかり カツラの芳香が森に満ちる イワナの産卵が始まる |
下旬 | 奥入瀬の紅葉がさかり 一部のコケの胞子体(胞子)が熟す タヌキノチャブクロの胞子が熟す |

上旬 | コマユミ、ツルウメモドキの紅い実 ムラサキシキブの紫の実 晩秋の森にモミジ類が映える |
中旬 | なごりの紅葉に初雪が降る 十和田湖に水鳥が飛来する 水門による制御で渓流の水量が減る |
下旬 | 樹上のオシャグジデンダの緑が映える 落葉した森にヤドリギが目立つ 林床にヒメアオキなどの緑が目立つ |

上旬 | 馬門岩で繊細なツララが見られる カラ類やキツツキ類の鳥の混群が 観察しやすくなる |
中旬 | ツグミやマヒワ、レンジャク類など 森の冬鳥の姿が目立つ 氷柱、氷瀑が少しずつ成長 |
下旬 | 十和田湖でオオハクチョウが増える 冬毛のノウサギ、テンが見られる 降雪が増え、冬らしい雪景色へ |

上旬 | 雪上にカモシカやテンなど、動物の足跡 |
中旬 | カワガラスのさえずりが盛んになる |
下旬 |
十和田湖畔でしぶき氷が見られる |

上旬 | 氷瀑・氷柱の青みが増す |
中旬 | クマタカの求愛行動が始まる |
下旬 |
木々の冬芽がふくらみ始める |

上旬 | ヤマセによる大雪が降ることがある |
中旬 | 雪上でカワゲラ類や ユスリカなどが 活発に活動 |
下旬 | フキノトウ マルバマンサク ミソサザイやゴジュウカラのさえずり |